用語集 > 河岸段丘
アイコン

河岸段丘


河川の片側もしくは両側に、河川の流路に沿って階段状に発達した地形。
河岸段丘ともいう。

形成過程

河川は通常河床を侵食し、V字谷を形成する(図左)が、侵食力が失われた河川は蛇行しながら上流から運搬してきた土砂を堆積して堆積平野(谷底平野)を形成する(図真ん中)。

その後、河川の周囲で地盤の隆起や海水準の低下が生じ、河川が侵食力を取り戻すと、再び河川は河床を侵食しながら流れる(図右)。
その際に、かつての川底が段丘の平坦面となることで、階段状の段丘面が形成される。

参考文献

宮路秀作 2019, 『目からウロコの なるほど地理講義 系統地理編』学研プラス.

地理用語研究会 2019, 『地理用語集 A・B共用 第2版』山川出版社.

河岸段丘に関連する学習動画