約46億年の地球の歴史の地質を地層や岩体等に含まれる放射性同位体や動植物の遷移を調べて時代で区分したもののこと。
地質とは地球の表面の地殻をつくっている岩石の性質や構造などや形成過程のことを指す。
地質から様々な地球のことが見えてくる。例えば地球は地震や火山噴火、土砂崩れなどによって大きな災害を起こすことがある。そのため、地質調査を行うことにより、構造物を立てた場合にはどの程度に沈下するのか、地震が起きた際には構造物にどのように影響するのかを考えることが出来るようになる。
最も古い地質時代で地球が誕生した46億年前から5億4千年前までの約40億年間までを先カンブリア時代という。
かつては生命体はいないと考えられていたが、現在は35億年前には原始的な生命体が意図ことが確認されている。
約5.4億年前から約2.5億年前までを古生代という。前半には無脊椎動物が反映し、約4億年前にオゾン層が発達したとされている。これによって、地表に降り注ぐ紫外線が減少したため、陸上で生物が反映した。また、この時代に、脊椎動物である魚類も誕生、反映した。
古生代の終わりには各地にばらけていた大陸が一か所に集まり、パンゲア大陸を形成していた。
約2.5億年前から」約6千5百万年前までを中生代という。この時代は爬虫類の全盛期である。ジュラ紀、白亜紀の陸上では恐竜、水中ではアンモナイトが反映していた。また、ジュラ紀には鳥類も誕生し、原始的な哺乳類も出現した。
中生代では、大陸の分裂により活発な火山活動がありました。これにより、地球上に二酸化炭素大量に排出され、温室効果により温暖な気候だったと考えられている。また、現在の地球よりも気温が10℃ほど高く、北極や南極には小売りがないと考えられている。
6千5百万年前から現在までを新生代という。新生代は第三紀、第四紀に分けられる。第三期は造山運動が激しく、ヒマラヤ山脈やアルプス山脈などが形成された。陸上では、進化した哺乳類として、草食の有蹄類や肉食類が繫栄し、後半には霊長類が現れた。第四紀では氷河時代があり、氷期と間氷期を繰り返していた。この時代は人類が出現・進化した時代である。
地質とは? - 地球科学のせかい(2021年11月19日閲覧)
地質調査業の目的・内容・役割(何がわかるの?)(2021年11月19日閲覧)
第16回 第2編 私たちの地球の変遷と生物の変化 中生代 - NHK(2021年11月19日閲覧)
宮路秀作,2019年,『目からウロコの なるほど地理講義』,学研プラス
野澤伸平,2019年,『地理学用語集第2版A・B共用』,株式会社山川出版社