ケッペンの気候区分では、表現されていない気候である。そのため、地理学者のグレン・トマス・トレワーサーによって付け加えられた。
温帯で2,000m以上、熱帯で3,000m以上を目安に表現されている。
気温の日格差は大きいものの、年間13℃前後で推移して、気温の年較差が極めて小さい。 (例)キト
宮路秀作(2019)『目からウロコの なるほど地理講義 系統地理編』,学研プラス
ケッペンの気候区分で説明できない高山の気候にふれたのちに、ユーラシア大陸の気候分布や、世界の土壌区分について学習していきます。
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